2026年度 総合型選抜の年間スケジュール完全版
2026年度 総合型選抜の年間スケジュール完全版
総合型選抜に挑戦する皆さんへ。「いつ何をすればいいの?」という不安を感じていませんか?出願から合格発表まで、時期ごとにやることを整理すれば、落ち着いて準備を進められますよ。このガイドでは、高2冬から高3秋にかけての流れを月別に解説します。保護者の皆さんが子どもをサポートするポイントもお伝えします。
目次
準備期間:高2冬〜春にやること
1月〜3月は、総合型選抜そのものを知る時期です。焦る必要はまだありません。
| やること | 詳細 |
|---|---|
| 情報収集 | 総合型選抜と一般選抜の違いを理解する |
| 自己分析 | 自分の強みや興味を整理する |
| 進路相談 | 学校の進路指導の先生に相談 |
ここで大切なのは「自分は何がしたいのか」を考え始めることです。志望理由書の土台になるので、時間をかけて丁寧に自分と向き合いましょう。
対策開始:高2夏にやること
6月〜8月は夏休みを活用した本格的な対策の時期です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 6月〜7月 | 志望大学を絞る、大学パンフレット取り寄せ |
| 7月〜8月 | 志望理由書の下書き開始、面接対策準備 |
| 8月 | オープンキャンパス参加、教授との面談探索 |
夏休みは長期間の準備ができるチャンスです。志望理由書の初版を完成させ、学校の先生に何度も添削してもらいましょう。オープンキャンパスで大学の雰囲気を実際に感じることも、志望理由を深める重要な経験になります。
大学研究と書類作成:高3春〜初夏にやること
4月〜6月は、志望大学の出願要件をしっかり確認する時期です。
4月〜5月:本格的な書類作成
- 志望理由書を何度も改稿(最低5回以上)
- 調査書や推薦書の手配を開始
- 小論文の過去問対策に取り組む
6月:出願資料の最終確認
- 出願要件をすべてチェック(評定平均、資格要件など)
- 提出書類の様式を確認
- 写真やチェックリストを準備
学校の先生が忙しい時期ですが、早めに添削依頼をすることが大切です。また、推薦書が必要な場合は、できるだけ早く先生に依頼しましょう。
出願準備ラストスパート:高3夏にやること
7月〜8月は、出願直前の準備期間です。
| やること | ポイント |
|---|---|
| 願書内容の最終チェック | 誤字脱字、写真の貼付を確認 |
| 面接練習の強化 | 学校の先生や友人と何度も練習 |
| 小論文の実践練習 | 時間を計測して本番と同じ環境で |
| 出願予定日の決定 | 早めの出願がおすすめ(倍率回避) |
多くの大学は9月上旬から出願を受け付け始めます。初日に出願する必要はありませんが、提出期限は絶対に守ってください。
出願と選考:高3秋にやること
9月〜11月は、いよいよ本番です。
9月:出願期間
- 大学の出願ページで願書を提出
- 必要書類(志望理由書、調査書など)を郵送
- 出願完了のメール確認を忘れずに
出願後は、大学からの連絡(選考日程など)を待つ期間です。他の大学の対策も進めながら、心を落ち着かせましょう。
10月〜11月:選考(面接・プレゼン・小論文)
- 各大学の選考日に参加
- 面接やプレゼンテーション本番
- 一般選抜の対策も同時進行
複数の大学に出願している場合は、選考日が重なることもあります。事前に確認し、必要に応じて日程変更の相談をしてください。
11月中旬〜:合格発表
- 多くの大学は11月中旬以降に結果通知
- 早い大学は10月末には結果が出ることもあります
一般選抜:不合格だった場合の備え
総合型選抜で不合格だった場合、一般選抜への切り替えが必要になります。ここが最も重要なポイントです。
合格発表前からできる準備
- 7月ごろから、同時に一般選抜の対策を進める
- 基礎学力(英数国など)の復習を早めに開始
- 過去問演習を8月から少しずつ進める
不合格判定が出た直後
- 気持ちを切り替えて、一般選抜に集中
- 苦手科目を徹底的に補強
- 直前期は焦らず、これまでの学習を信頼
総合型選抜と一般選抜の両立は、正直大変です。ですが「両方対策している」という心構えが、精神的な安定につながります。不合格だからこそ、一般選抜で頑張る準備をしておくことが大切です。
保護者へのメッセージ
子どもが焦りすぎていないか、無理をしていないか、声かけしてください。また、出願書類の確認や、面接練習の相手になるなど、サポートの形は多くあります。子どもが「応援されている」と感じられる雰囲気づくりが、何より力になりますよ。
まとめ
総合型選抜のスケジュールは、高2冬の自己分析から始まり、高3秋の選考まで、約1年かけて進みます。大切なのは「先読み」です。季節ごとのやることを事前に把握しておくことで、慌てず落ち着いて準備を進められます。そして忘れずに:不合格になった場合の一般選抜対策も、同時進行で進めておくことが重要です。皆さんの合格を応援しています。
本記事の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各大学の公式サイトをご確認ください。